【松浦市立埋蔵文化財センターガイダンス施設】

松浦市立埋蔵文化財センターガイダンス施設の外観画像

 2度目の蒙古襲来、弘安の役において、 1281年(弘安4年)7月30日の夜、総勢4千4百隻の船と14万人ともいわれる元軍の大半が鷹島南岸の海底に沈みました。

 その史実のもと、鷹島周辺の海では昭和55(1980)年から調査が行われ、数多くの元寇遺物が発見されています。

 ガイダンス施設では、そうした海底から発見された貴重な遺物、その他考古学資料等を収集・展示しています。

展示内容

元寇資料

元寇遺物(海底):管軍総把印、陶磁器、銅製品、石製品、鉄製品、土製品、木製品

考古資料

土器、石製品、国産陶磁器

VRコーナー・トリックアート

VRによる疑似体験やトリックアート・による錯覚型体験

 

(お知らせ)

民俗資料は鷹島公民館民俗資料室に展示しています。
ガイダンス施設とともに民俗資料室も見学できます(平日のみ)。

利用のご案内

開館時間

午前9時~午後5時

休館日

毎週月曜日(ただし、月曜日が休日にあたる場合は、その翌日以降の最初の休日でない日)

および12月29日~1月3日

入館料 

(隣接する埋蔵文化財センター入館料を含む)

松浦市立埋蔵文化財センター入館料
  個人 団体
  一般、大学生

    310円    

    240円
  小中高校生      150円      120円
  一般、大学生 (障害者手帳保持者)      150円     120円
  小中高校生  (障害者手帳保持者)        70円       60円

 

元軍の鉄製冑

館内資料展示写真

松浦市立埋蔵文化財センターガイダンス施設内 プロジェクター映像

(注意)テレビ・雑誌等の取材については、必ず事前に松浦市教育委員会の許可を得ておく必要があります。詳しくは下記までご連絡ください。

所在地 ・ 問合せ先

〒859-4303
長崎県松浦市鷹島町神崎免146番地
松浦市立埋蔵文化財センターガイダンス施設
電話0955-48-2098

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関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財課

〒859-4598
松浦市志佐町里免365番地

電話:0956-72-1111
ファックス:0956-72-1115

教育委員会 文化財課へお問い合わせ

更新日:2025年04月17日