鷹島3号沈没船
令和5(2023)年度から令和6(2024)年度まで、文化庁所管事業、国立文化財機構奈良文化財研究所受託「日本における水中遺跡保護体制の整備充実に関する調査研究事業にともなうパイロット事業」を活用し、松浦市が主体となって発掘調査に取り組みました。
その成果として、令和6(2024)年10月に3隻目となる元軍の沈没船「鷹島3号沈没船」を確認しています。
鷹島3号沈没船は、国史跡鷹島神崎遺跡の東側、近隣海岸から約150 m沖合、鷹島2号沈没船の南約50m、水深約18mに位置しており、船体のほかに白磁口禿げ皿や褐釉陶器、銅製品、鉄製品なども確認しています。
この鷹島3号沈没船の発掘調査は令和7(2025)年度も継続して実施し、船体 の背骨に例えられる重要部材である「竜骨」 とその接合部分を確認したところです。
まだ、全容解明には至っていないため、引き続き調査を継続していく予定です。
鷹島3号沈没船の船底・隔壁板出土状況(東方向から撮影、編集)
隔壁出土状況(東方向から)
船底部分出土状況(東方向から)
箸状金属製品出土状況
褐釉陶器四耳壺出土状況
墨書木板出土状況

















更新日:2026年04月17日