子どもの予防接種
【定期予防接種】
予防接種を受ける際には、母子健康手帳を確認して、事前に医療機関に予約をしてから接種しましょう。
予防接種を受けるにあたり

予防接種を受ける前に気を付けること
保護者の方は、日頃からお子様の体質や体調を把握しておきましょう。
特に、予防接種の前日や当日は子供の健康状態をよく観察し、体調が悪い場合は、お医者さんに相談しましょう。
また、過去にけいれんをおこしたり、喘息等のアレルギー性疾患や心臓病、腎臓病、肝臓病、慢性疾患がある場合は、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。
予防接種を受けることができない場合
- 明らかに発熱のある人
- 重篤な急性疾患に罹っていることが明らかな人
- その日に受ける予防接種によって、または予防接種に含まれる成分で、アナフィラキシーをおこしたことがある人
- 麻しんや風しん、日本脳炎など予防接種の対象年齢で、妊娠していることが明らかな人
- BCG接種の対象においては、外傷などによるケロイドが認められた人
- その他、予防接種をおこなうことが不適当と医師が判断した場合
定期予防接種の種類・対象者年齢・接種回数・接種間隔について

(令和7年4月23日現在)

HPVワクチン
長崎県ホームページに移動します(子宮頸がんとヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて)
定期接種
小学校6年から高校1年相当の女性
(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子)
高校1年生相当の女性で、1回目の接種を受けていない方が、全額公費で接種を完了するためには、遅くとも9月には1回目の接種を完了しておく必要があります。
キャッチアップ接種(令和8年3月末で終了)
以下の条件を満たす方が対象です。
・平成9年度~平成19年度(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)生まれの女性
・平成20年度(誕生日が2008年4月2日~2009年4月1日)生まれの女性
・令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
間隔をあけて合計3回のワクチン接種が必要となります。
ダウンロード
令和7年度予防接種実施医療機関 (PDFファイル: 158.0KB)
R7年子どもの予防接種スケジュール表 (PDFファイル: 164.0KB)
厚生労働省作成リーフレット 子宮頸がん予防ワクチンの接種を検討しているお子様と保護者の方へ(概要版) (PDFファイル: 5.8MB)
厚生労働省作成リーフレット 子宮頸がん予防ワクチンの接種を検討しているお子様と保護者の方へ(詳細版) (PDFファイル: 7.1MB)
更新日:2025年04月23日