松浦市立埋蔵文化財センター
昭和55(1980)年から開始された鷹島南岸沖合いでの調査によって、数多くの貴重な元寇遺物が発見されています。
長い間海底に埋もれていた遺物は、引き揚げてそのままにしておくと、腐食したり、塩分の結晶化に伴う変質、さらには急激な乾燥による収縮、変形を起こします。
これを防ぐため埋蔵文化財センターでは、脱塩・強化処理などの保存作業を行い、遺物の保管・展示に取り組んでいます。
施設の見学について
隣接しているガイダンス施設に入館すると、埋蔵文化財センターも見学することができます。
まずは隣接するガイダンス施設へご入館ください。
(関連情報)松浦市立埋蔵文化財センターガイダンス施設の利用について
センター内写真

(注意)テレビ・雑誌等の取材については、必ず事前に松浦市教育委員会の許可を得ておく必要があります。詳しくは下記までご連絡ください。
所在地
長崎県松浦市鷹島町神崎免146番地

更新日:2024年07月22日