市の木・市の花

市の木・市の花の指定(平成18年11月22日告示第259号)

 新市誕生を記念し、市民に親しまれ、郷土松浦への愛着と誇りを育むための市の象徴として、市の木及び市の花を次のとおり指定します。

市の木 まき

 まきは、マキ科の常緑高木で、暖地に自生します。風害、塩害に強く、育てやすく、高さ20メートルにも達するものもあり、威厳があり、力強く、古木も多く見られます。本市では、昔から住宅の生垣に多く用いられ、特に高生垣は、「ひゃーし」と呼ばれ、独特の景観を形成し、馴染みが深く、松浦市にふさわしい木です。

青空にそびえる、市の木「まき」の写真

市の花 つばき

 つばきは、ツバキ科の常緑高木で、特にヤブツバキは、本市の山野に数多く自生し、福島町初崎地区一帯には5万本を超える群生林があり、沿道にも多くの並木が存在します。馴染みが深く、多彩な花を凛として咲かせる姿は、松浦市にふさわしい花です。

市の花「つばき」の咲いている様子を近くから見た写真

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更新日:2019年04月01日