松浦市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)
このたび、2030年度までの松浦市の事務事業にかかる温暖化対策について定めた「松浦市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定いたしました。
国では2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。また、中期目標として、2030年度において、温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指しています。また、長崎県においても、第2次長崎県地球温暖化(気候変動)対策実行計画が策定され、カーボンニュートラルの実現に向けた取組が進められています。
松浦市においても、平成29年3月に松浦市地球温暖化対策行動計画、平成31年3月に松浦市温暖化対策実行計画を策定し、温室効果ガスの削減や、令和3年7月には松浦市再生可能エネルギー導入推進計画を策定し、再生可能エネルギーの導入推進にも取り組んできました。
国内外の情勢を踏まえ、令和5年9月に市長が2050年CO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明。また、令和6年3月に「ゼロカーボンシティまつうら推進計画」〔松浦市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)〕を改訂し、再生可能エネルギーの導入促進に加え、省エネやバイオマス資源を活用したエネルギー利用を推進するなど、松浦市の温暖化対策を進めることとしています。
目標
地球温暖化対策計画等を踏まえて、松浦市の事務・事業に伴う温室効果ガスの排出削減目標を設定する。2030年度の二酸化炭素排出量の目標を2,417t-CO2とし、削減率を基準年度の2013年度比50.0%削減とする。
計画期間
2024年 (令和 6 年) 度から2030年 (令和 12 年) 度までの 7 年間 とします。なお、必要に応じて計画の見直しを行うものとします。
詳しくは、以下の事務事業編をご参照ください。
松浦市地球温暖化対策実行計画(事務事業編) (PDFファイル: 1.9MB)
更新日:2024年03月29日