松浦市自殺対策行動計画を策定しました
計画策定の趣旨等
自殺は単に精神疾患だけが原因ではなく、過労や失業、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立など背景に様々な社会的な要因がいくつも重なった結果、追い込まれた末の死であると言われています。
平成28年4月に自殺対策基本法が改正され、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、すべての都道府県及び市町村に自殺対策計画の策定が義務付けられました。
この計画は、総合的な自殺対策の取組方針を示し、関係機関と連携を図りながら自殺予防を総合的に推進するための指針として策定するものです。
計画の期間
計画の期間は、令和2年度から令和4年度までの3か年としています。
計画の数値目標
自殺死亡率(人口10万人あたりの自殺者数)を、平成27年の28.7から令和4年までに概ね15%減少の24.3以下を目指します。
更新日:2020年04月01日