げすいどう積立金「貯めマス」
「貯めマス」とは、次の金融機関にて専用口座を作り、1年以上工事費用を積み立てると補助金を受け取れる制度です。
「貯めマス」取扱い金融機関
- 株式会社十八親和銀行 松浦支店
- 株式会社十八親和銀行 松浦中央支店
- ながさき西海農業協同組合 松浦支店
- ゆうちょ銀行 松浦郵便局
(注意)
- 金融機関窓口で、「下水道積立金「貯めマス」の口座を開設したい。」とお伝えください。
- 積立の方法や積立金の種類は、金融機関の窓口でご相談のうえ決定してください。
- 都合により、積立を中止または解約することもできます。
(金融機関とご相談のうえ決定して下さい。)
「貯めマス」を利用できる方は、下水道認可区域に家屋を所有している方、またはこれから家屋を建てようとしている方です(認可区域については上下水道課にお問い合わせください。)
関連情報
「貯めマス」の対象となる建物
一般住宅・店舗併用住宅(住居面積割合が2分の1以上)です。店舗・工場は対象になりません。
積立限度額(補助金計算の対象となる積立額)
1年間につき40万円を限度とします。また、このうち20万円までは、月々の積立とは別に臨時に積立てることができます(1年間につき40万円以上を積立られても構いませんが、40万円を超えた額は補助金の計算に算入されません。)。
補助対象工事限度額
家屋やトイレの種類によって、補助金計算の対象となる排水設備工事費が異なります。
- 汲み取りトイレを設置している家屋…1戸あたり100万円
(注意)汲み取り式トイレが2ヶ所以上ある場合、2ヶ所目からは1ヶ所ごとに30万円を加算。ただし、大便器と小便器が隣接している場合は1ヶ所とみなします(上限は200万円まで)。 - 浄化槽を設置している家屋…1戸あたり50万円
- 貸家(一戸建てを除く)・アパートの場合…1棟あたり50万円
(上限は200万円まで)
補助対象期間
下水道の供用開始から3年以内に下水道へ接続される方です。
補助金額
「貯めマス」を利用して下水道への接続工事が行われた場合、積立額(利息を除く)、積立限度額、補助対象工事限度額のいずれか少ない額の3%が補助金として受け取れます。

更新日:2024年04月01日