【医療機関のみなさまへ】松浦市国保 特定健診に関する情報提供について

 高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、自覚症状がないまま進行し、深刻な病気を引き起こします。特定健診を受けることで、自分の健康状態を知ることができ、保健師や管理栄養士などが健診結果の内容に応じて健康づくりをサポートしていきます。
 当市では、特定健診をこれまで受けたことがある人はもちろん、これまで一度も受けたことがない人や通院中の人にも特定健診の受診を勧めてきました。
 しかし、当市の平成29年度の特定健診の受診率は約40％となっており、目標としていた60％を大きく下回ることとなりました。

 そこで、受診率の向上ひいては市民の皆さまの将来の医療費抑制に資するために、平成30年度も「特定健診に係る情報提供書の作成業務」をお願いします。

 松浦市国保の特定健診対象者のうち、各医療機関で生活習慣病などで定期管理中であり、特定健診を受診しない旨の申し出があった人を対象とします。

 上記対象の人が、「質問票兼同意書」（ 情報提供書の裏面 ） の『受診者同意書欄』を記入されていた場合、当該年度の検査データ （ 情報提供いただく日から概ね2～3か月前までの検査データ ） をもとに「情報提供書」に転記してください。その情報を松浦市に提供いただくことで特定健診の受診者とする取り組みです。

 平成30年度分の情報提供につきましては、以下の「ダウンロード」から様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、長崎県国民健康保険団体連合会へご提出をお願いします。