大山の六地蔵(おおやまのろくじぞう)
市指定有形民俗文化財 平成21年9月30日指定
福島町端免字荒平にあり、大山百人塚から約20メートルの距離にある。この附近では子どもの神様といわれている。六地蔵は、地獄、餓飢、畜生、修羅、人間、天上の六道の衆生を救う地蔵尊として室町時代盛んに信仰された。笠の一部が欠損し、風化が甚だしいが室町後期のものと推定される。笠(四面峯立型)、龕部(三摩耶型)、上方が細く密着して彫られた頭部は仰向き加減に見える。浅谷免字浅谷にも一体あり。
福島町端免字荒平にあり、大山百人塚から約20メートルの距離にある。この附近では子どもの神様といわれている。六地蔵は、地獄、餓飢、畜生、修羅、人間、天上の六道の衆生を救う地蔵尊として室町時代盛んに信仰された。笠の一部が欠損し、風化が甚だしいが室町後期のものと推定される。笠(四面峯立型)、龕部(三摩耶型)、上方が細く密着して彫られた頭部は仰向き加減に見える。浅谷免字浅谷にも一体あり。
更新日:2019年04月01日