企画展『令和5年度鷹島海底遺跡発掘調査成果報告展』開催中!

 昭和55(1980)年から発掘調査を続けている『鷹島海底遺跡』

 松浦市では、令和5(2023)年度も『鷹島海底遺跡』の発掘調査に取り組みました。

 今回の調査は、文化庁の「令和5年度日本における水中遺跡保護体制の整備充実に関する調査研究事業にともなうパイロット事業」に位置付けられます。そのため、遺物の発見だけでなく、水中遺跡調査のノウハウを普及させ、地方公共団体において自立的に水中遺跡の保護に取り組める環境づくりを推進することも目的の1つとしています。

 そこで、今回の企画展では、水中遺跡での調査手法の一部を紹介するとともに、発掘調査の中でどんな発見があったのか、その成果を報告いたします!

 突き棒体験コーナーもありますので、調査員になったつもりで、どんな材質のものが入っているか探ってみてください。

 

開催期間:令和6年7月14日(日曜日)まで

場所:松浦市立埋蔵文化財センター

開館時間:9時から17時まで

休館日 :毎週月曜日
     (ただし、月曜日が休日の場合は、翌日以降の最初の休日でない日)

企画展『令和5年度鷹島海底遺跡発掘調査成果報告展』

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この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財課 埋蔵文化財センター

〒859-4303
松浦市鷹島町神崎免146番地

電話:0955-48-2098

更新日:2023年12月21日