アジフライの聖地松浦連携店(市内飲食店)×アジフライの聖地
Welcome!HOME OF AJIFRY! MATSUURA ~外国人観光客向けアジフライ新メニューを開発 令和4年3月7日発売開始~

【ダウンロードはこちら】アジフライ新メニュー開発概要 (PDFファイル: 1.5MB)
新型コロナウイルス感染症により多大な影響を受けている中、今後、失われた観光需要を回復していくためには、地域の観光資源を磨き上げ、より一層地域の魅力を高めるとともに、感染拡大防止策を徹底し、安心・安全な新しい旅のスタイルを普及・定着させていくことが重要です。
「アジフライの聖地」を宣言している長崎県松浦市では、観光庁の「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の一環として、市内の水産業、農業、飲食業、観光業などの地域に根差した様々な事業者と連携し、観光需要の回復や地域経済の活性化に向けた方向性について検証しました。本事業の取組の1つとして、外国人観光客向けのアジフライ新メニューを開発しました。メニュー開発には松浦市内のアジフライの聖地松浦連携店(飲食店)3店舗のご協力のもと、5つの新メニューが誕生し、令和4年3月7日から各店舗で販売が開始されました。(新メニュー詳細は下記に掲載/PDFダウンロード有)

アジフライのパスタ(PASTA and PIZZA GIFT)

サラダピザ(PASTA and PIZZA GIFT)

アジフライおにぎらず(松浦シティホテル〈松花〉)

アジフライおにぎらずカゴ膳(松浦シティホテル〈松花〉)

アジフライ海苔巻き(旅亭吉乃や)

アジフライサンドイッチ(旅亭吉乃や)
新メニュー詳細は下記に掲載(PDFダウンロード有)
「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けて実証事業」について
本事業では、令和3年11月から外国人観光客向けアジフライ飲食メニューやお土産品等開発、体験コンテンツ開発、感染症対策の観光案内ツール、外国人向け情報発信のためのツール制作を行いました。
令和3年12月には、開発したコンテンツをもとに、在日外国人向けのモニターツアーを実施し、モニターや専門家の方々の意見を取り入れて観光コンテンツの磨き上げを行い、コロナウイルス収束後の観光客受け入れ再開に向けて、「アジフライの聖地」をさらに盛り上げる体制を整えました。
※飲食メニュー開発以外の取組については、今後公表を予定しております。
「外国人観光客向けアジフライ新メニュー」について
近年、天ぷら・トンカツ・唐揚げなど、日本の揚げ物料理が外国人の方々を魅了しています。「揚げ物文化の土俵では負けてられない!」とアジフライの日本食文化における王道の仲間入りを狙った5つのアレンジレシピを、料理研究家・近藤直子氏をアドバイザーに迎え開発いたしました。
料理研究家・近藤直子(料理研究家)氏プロフィール
太宰府市在住。久山町の茅乃舎・黒川温泉の旅館山河の料理メニュー開発のほか自治体の特産品開発にも広く携わる。素材の持ち味を引き出した和食料理は、心と身体がほっと和むと人気があり、料理を美味しくみせる器選びも定評がある。
料理研究家・近藤直子氏のコメント
1.「アジフライの聖地」についての印象
アジフライは、全国どこでも、各家庭でも食べられているものです。松浦市は、そのどこにでもあるアジフライを様々なお店で工夫し、聖地にふさわしいメニューを開発しようとされている勢いを感じました。
2.松浦市のアジを食べた感想
海流など自然の恵みと、地元の方々の環境を守るお気持ちの賜物といえる、どこのブランドアジにも劣らない心踊る豊かな味でした。
3.今度この取り組みに期待すること
まずはこのアジフライで、松浦を知っていただき、メニューの開発を重ね、松浦市にアジフライを食べに行ってみようと日本国内外からお客様が訪れられることを期待します。
新メニュー開発1*PASTA and PIZZA GIFT

【レシピダウンロードはこちら】PASTA and PIZZA GIFT (PDFファイル: 1.5MB)
新メニュー開発2*松浦シティホテル〈松花〉

【レシピダウンロードはこちら】松浦シティホテル〈松花〉 (PDFファイル: 1.7MB)
新メニュー開発3*旅亭吉乃や

更新日:2022年07月20日