新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について
新型コロナウイルスについて、まだわからないことが多いことから、私たちは強い不安や恐れを感じます。
そのために、ウイルス感染に関係する人や対象を、日常生活から遠ざけたり、差別するなど、人と人との信頼関係や社会のつながりが壊されてしまいます。
この感染症の怖さは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が更なる病気の拡散につながることです。
そこで、
1.「正確な情報」を得るように努め、広めましょう。
2.差別的な言動に同調しないようにしましょう。
3.コロナ禍の中で頑張っている、次のような方々をいたわりとねぎらいの心で暖かく見守りましょう。
・感染した人やそのご家族
・治療を終えて自宅に戻った人やそのご家族
・感染が拡大しないように自宅待機している人
・医療に従事している人
・私たちの日常生活を支えている人
みんなで力を合わせて、新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう!
新型コロナウイルス感染症関連人権相談窓口
長崎県では、新型コロナウイルス感染症にかかる人権相談につきましては、「長崎県人権教育啓発センター」の人権全般に関する相談窓口で受け付けておりますので、ご相談ください。
- 相談窓口ダイヤル 095-826-5115
相談日時:毎週月曜日~金曜日(祝祭日、振替休日、年末年始を除く)
午前9時~午後5時 *面談でも受け付けます。
(相談料は無料です。ただし、通話料は自己負担です。)
*聴覚に障害のある方へは、筆談で対応します。
更新日:2024年07月30日