新型コロナウイルスワクチン接種に係る健康被害救済制度について

 ワクチンを接種した後、副反応として体のだるさや頭痛、接種部位の腫れや痛み、発熱などよく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。

 極めてまれであるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)が受けれます。

 

給付の種類

・医療費及び医療手当
・障害児養育年金
・障害年金
・死亡一時金
・葬祭料

その他、救済制度の詳しい内容については、以下の厚生労働省のホームページをご覧ください。

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更新日:2021年09月06日