松浦市障害者計画
第3期となる松浦市障害者計画を策定しました。
1.計画の趣旨・計画の位置づけ
「松浦市障害者計画」
国では、国連において採択された「障害者権利条約」を批准するため、「障害者総合支援法」や「障害者差別解消法」が施行されるなど、障害福祉に関する法制度が整備されてきました。
また、長崎県においても「障害のある人もない人も共に生きる平和な長崎県づくり条例」が施行され、障害や障害のある人に対する理解を深め、共生社会の実現に向けた取り組みが行われています。
このたび、令和元年度をもって第2期松浦市障害者計画が計画期間を終了することから、新たに今後5年間の本市における障害者施策の方向性を示す第3期となる松浦市障害者計画を策定しました。
本計画は、障害者基本法第11条第3項に基づく市町村障害者計画として、本市における障害者施策全般にかかる理念や基本的な方針、目標を定めた計画です。
2.計画期間
令和2年度から令和6年度までの5年間
3.基本理念
障害の有無にかかわらず市民がお互いの人格と個性を尊重し、地域で安心して暮らせる社会の実現
4.基本目標
基本目標1 障害者の自立に向けた生活支援
基本目標2 障害者に対する理解の促進
基本目標3 保健・医療の充実
基本目標4 障害者の社会参加への促進
基本目標5 障害者にやさしいまちづくり
5.基本施策
基本目標の達成を目指して施策を推進します。
※各施策の詳細については、「松浦市障害者計画」でご確認ください。
更新日:2020年04月01日