AR蒙古襲来 甦る元寇船

 松浦市では、松浦市市制施行10周年を記念して、スマートフォン用アプリ「AR蒙古襲来~甦る元寇船~」を制作しました。
 このアプリでは、国史跡鷹島神崎遺跡から発見された元の沈没船をCG(コンピューターグラフィックス)により高精細な3Dで推定復元し、AR(拡張現実)技術を活用することで鎌倉時代の元寇の様相を疑似体験ができるアプリとなっています。
 市内の各所で伊万里湾にスマートフォンをかざすと、海上に元寇船が現れたり、本市マスコットキャラクターの松浦松之介とARで記念撮影をすることができます。
 見どころとしては、鷹島と本土を結ぶ定期航路の船上から、伊万里湾に浮かぶ元寇船団の真っ只中を突っ切るような体験は圧巻です。海上で体験できるのは日本でもここ松浦以外にはないものだと思います。
 その他、現地に行かずしても、元寇船の甲板上を歩き回ったり、海底遺跡発掘や元寇・鷹島神崎遺跡を学習できるコンテンツ、元寇検定など、幅広く皆様に楽しんでいただけるようなアプリとなっています。
 是非、ご自宅でご自身のスマートフォンにダウンロードしていただき、お楽しみ下さい。

AR蒙古襲来~甦る元寇船~アプリ画面画像

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フェリー上から元寇船の船団を突き進む様子

フェリー上から元寇船の船団を突き進む様子

星鹿城山からの元寇船団の様子

星鹿城山からの元寇船団の様子

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更新日:2019年04月01日