刀の元の六地蔵(とうのもとのろくじぞう)
市指定有形民俗文化財 平成21年9月30日指定

対馬小太郎の墓より南へ約60メートル所に六地蔵と五輪塔が集まっているところを「刀の元」とよんでいる。弘安の役で里方面の戦闘で敵の捕虜を斬首したところだと伝えられている。
六地蔵の顔面には赤土が塗られているが、これは子供の病気をなおすための祈願で、昔からの信仰があり、今も一部の人たちにより受け継がれている。地域の人々の信仰に支えられ、保存継承されてきている。
所在地
松浦市鷹島町中通免
対馬小太郎の墓より南へ約60メートル所に六地蔵と五輪塔が集まっているところを「刀の元」とよんでいる。弘安の役で里方面の戦闘で敵の捕虜を斬首したところだと伝えられている。
六地蔵の顔面には赤土が塗られているが、これは子供の病気をなおすための祈願で、昔からの信仰があり、今も一部の人たちにより受け継がれている。地域の人々の信仰に支えられ、保存継承されてきている。
松浦市鷹島町中通免
更新日:2019年04月01日